2019年04月23日

川嶋 志乃舞 渋谷eggmanワンマンライブ


ロシア公演でご一緒した川嶋志乃舞さんのライブに行って来ました。

とにかく彼女の持つ熱量に圧倒、
伝統芸能に身をささげてきた魂が
一気にさく裂している様。
芸大長唄専攻卒、津軽三味線全国大会の各部門での1位4度の経歴と技術が
ファンク、R&B,ポップ、ハウスとあらゆるリズムに溶け込む三味線を生み出し
『伝統芸能、これだけじゃないぜ!』と言う彼女の叫びが胸に響く。
かわいく、鬼気迫る三味線でした。


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彼女には伝統芸能の世界は狭すぎたんだと思います。
培ってきたものを世に放つ活動をしているのだと思います。
彼女の野望を見届けたいと思います。
posted by えかきさる at 09:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月18日

モスクワ紀行16〜意外なところにあったソビエト・デザイン

郵便局のポストカードも現代的な絵で
全然ロシアっぽくない。

もっとソビエト時代のデザインのものないかな〜、と探していたら
意外なところにありました。

何度か訪れたドム・クニーギ
本以外にもいろいろな物を売っているのですが
切手売り場もありました。
覗いてみると、、
ソビエト時代のデザインの切手がたくさんありました。

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あぁ〜〜、これだよ、、私が好きだったの。。

赤を基調とした原色のデザイン、
ソビエトにしかないデザインセンスです。

一度目は自分のために
そして二度目は知人へのお土産用に購入しました。

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ところで切手売り場、英語を話せる訳もなく
ロシア語オンリーで一つ一つ値段聞いて、、
どのページのどれがいい、とか
結構選んで注文するのに苦労しました。
適当に頼んですごい値段しちゃったら大変ですからね…。

それでも結構たくさん買いました。
少しずつ小分けにして
お会いした方にお渡ししようかと思います。

もし次モスクワに行っても
また切手売り場を訪れると思います。
posted by えかきさる at 21:02| Comment(0) | モスクワ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月17日

ボルシチのもとでボルシチを作ってみる

今日はロシアで買ってきた「ボルシチの元」でボルシチを作ってみようと思います。
ロシアで頂いたボルシ、おいしかったですからね〜。
家でも食べたい、と買ってきました。

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作り方は裏に書いてあるだろう、と思っていましたが
裏の記載、だだ〜〜っと書いてありますが
殆どが材料を各国語で書いたもので

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これだけいろんな言葉で書いてあっても英語はないという、
ロシアを中心とした世界観が感じられます。
こうしてみるとウクライナ語はロシア語と差異が少なく、
モルドバはヨーロッパ語に近く、カザフスタン以南は独自の言語体系を持っているように見えます。

一番下のジョージアは、、
文字がタミル語に近いんですけど…。
これだけでもジョージは特有の文化を持っている事が垣間見えますね。

と言う訳で作り方はここだけです。

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@750mlの水に粉入れる
Aかき混ぜる
B15分沸騰させる

いや、、大体その位はわかるんですけど…。
具材はお好みで、と言う事でしょうか。

ボルシチと言えばビーツを言う紅いカブの様な物が必須ですが
日本では手に入らないので大胆に省きます。
この際、ポトフを参考として鶏肉やキャベツ、ジャガイモなどで作る事にします。

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まず鶏肉を炒め、くし切りにした玉ねぎを加えます。

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んでもってニンジン、キャベツを加えて
水を入れて一煮立ちしたらジャガイモ投入。
ここでボルシチの元を入れます。

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あれ?

ボルシチの元、、、、赤くないの?

って事はこれ、殆どスープの素なんじゃ…
やっぱりビーツを入れないと赤くならないのか、、


絶望感が襲いましたが

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煮込んでいるうちに不思議不思議、
徐々にあか〜〜くなって

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見事、ボルシチの様なもの、出来上がりました。
お味は、、確かにボルシチ、
もちろんロシアで頂いたレストランの一品には及びませんが
確かにボルシチです。
生クリームを掛けましたが、ヨーグルトでもいいかも。
本場ではスメタナと言うサワークリームを入れます。

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この日は中華風ペリメニと一緒に頂きました。
ペリメニはロシアの水餃子みたいな感じです。

行き当たりばったりでしたが、なんとかボルシチみたいなものは作れました。
皆様も機会ございましたら挑戦してみてください、
posted by えかきさる at 09:34| Comment(0) | 料理するえかきさる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月15日

ロシアのお土産〜チョコとお菓子

今回のロシアイベントに際しては多くの方にご協力頂きました。
そのお礼もあり、不在にした家族に対しても
普段よりも多くのお土産を買って帰りました。

ロシアへは日本人の観光客は少ない、とのことですが
私一人が知っていても、いずれ忘れてしまって何の役にも立たないので
今回買ったお土産の事を書いておこうと思います。

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これが今回持ち帰ったお土産です。

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まず、大体どの本でも紹介されている「アリョンカ」のチョコ。
ミルク味が最初に出た味で、他にもほぼ際限なくいろんな味のチョコが出ています。
でも現地の人が言うには「最初に出たミルク味が一番!」とのこと。
味は生クリームを混ぜた、日本でも「VIPチョコ」と言うのがあったと思いますがそんな感じ。
値段は定価で100P(ルーブル)位。スーパーやコンビニだと80P位。19年4月のレートで約2倍なので160円。
55P位で売っている場所もあるみたいなので安く仕入れたいときは何箇所か回るといいかもしれません。
ちなみに空港のお店で買うと、、いくらか忘れたけど300P位した気がします。
空港のお店は極端に高値なので「最後に空港でお土産」という考えは持たない方が無難だと思います。

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次にこのバラけたチョコ、
町中あちこちに「шокола...」と言うお店を見かけます。
これチョコレート専門店です。
店員さんと対面式で店員さんの背面に一面、さまざまな小分けのチョコが並んでいます。
大抵ロシア語しか通じないので「それとそれと、、」と頼むのは非常にハードルが高い気がしますが
いろいろと買っておくと長々と楽しめます。

このチョコ、意外に高くて一つ50円〜100円くらいします。
40個位買ったら2000円以上しました。
それだけに味はとってもおいしいです。

チョコ続きで
こちらはいかにもお土産っぽいもの。
埋もれていますが三種類あります。

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きれいな箱に入っていてモスクワの景色やロシアの雰囲気を楽しめるパッケージになっています。
グム百貨店で買いました。
1番が400円くらい(200P)、2番が大きくて321P(640円)、3番が261P(520円)です。
見栄えもいいし、お土産に最適です。
値段も街のチョコと比べてさほど高くはないと思います。
これ空港で買うと1000〜2000円しますからね。

今回お土産で一番重宝したのはこちらのマトリョーシカパッケージのチョコ250円ほど。
スーパーで見かけて買いました。

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中には小さな袋に30ほど、チョコが入っています。
ラズベリーの様な味で甘酸っぱい感じ。
ロシアのチョコに外れないですね。
どれを買ってもおいしいです。
スーパーなんかでも、パッケージのきれいな物はお土産になると思います。

続いてチョコではないこちら

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完全にジャケ買いで中身が何か分からないまま買いました。
80P(160円)
中身は…
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マシュマロです。

バニラフレーバー、とありますが
こちらのマシュマロの常でしょうか?リンゴの風味がしてちょっと甘酸っぱい。
フルーティーな感じです。

これと似たもので
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これはグム百貨店で購入したもので
「コーヒーの…」と書いてあったので
コーヒー受けにいいのかな?と買いました。
これも、、マシュマロでした。

面白いのは、女性の絵が描いてある方は「ベリョーブスキー」ベリョーフ風マシュマロ
このサンドイッチみたいのは「コロメンスカヤ」コローメン風のマシュマロ、と
場所の名前が付いているところです。
場所によってマシュマロお形が違うのでしょうか?
ちなみにサンドウッィッチみたいな「コロメンスカヤ・マシュマロ」は
グム百貨店で購入したものでひとつ8〜900円します。
他と比べるとべらぼうに高いのですが、、、むむむ、、、
同じ値段のチョコを買った方が良かったかもしれません。
posted by えかきさる at 19:52| Comment(0) | ロシアのお土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モスクワ紀行15〜好きだったソビエト文化

大学生の時に第二外国語でロシア語を選びました。
その前年でしたでしょうか?
滅多に入らないロシア国内に日本のテレビが入って
暮らしを紹介していました。
何から何まで知らない、見た事のない景色で
一気に心を奪われました。

何が好きだったかって、アメリカと違っていたのです。
物のデザイン、色遣い、道具、
この国に行ってみたいなぁ、と思わせました。
違うって素晴らしい、そこにしかないものを大事にするって素晴らしい
それは人も国も
その良さはそこに住んでいる人しか、その人にしか分からないものだから
知っている人が大事にしなければ失われてしまう。

ソビエトは崩壊し、ロシアとなって自由経済が導入され
おそらくは人々の生活はがらりと変わり
便利になり、物もあふれ、欧米と変わらぬ生活を手にされたことと思います。

その逆に
ロシアはソビエト時代の文化を顧みないように時間を過ごしてきたようにも思えます。
今回の訪ロはそうした寂しさも感じました。

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アルバート通りにある喫茶店、
ここは古き良きソビエト時代を再現したレトロカフェだそうです。
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あぁ、私が好きだったロシアが、そこにありました。

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独特の色遣い、ごつごつとした物のデザイン。
これは「ロシア」らしさではなく「ソビエト」らしさなのでしょうか。

優雅を誇った帝政ロシアからソビエトになり、
再びロシアを取り戻したのでしょうか。
すっかり西洋化が進んでロシアらしさが失われているように感じます。
ソビエト時代のデザインは、そこにしかないもので
好きだったんだけどなぁ、、
いつかそうした文化がまたロシアで育つ事を望む日本人です。
posted by えかきさる at 07:55| Comment(0) | モスクワ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月14日

モスクワ紀行14~キャビア持ち帰り大作戦

市場で出会ったキャビア、
他のお店で見たのよりも物がよく、
しかも値段が半額以下、
思わず1万円出して買ってしまったが
近所に持って帰る様なプラ容器に入れて渡され
果たして日本に持ち帰れるか不安に包まれた4月2日のお昼過ぎ。

この日は午後、モスクワ大学近辺まで行き
通訳のミーシャくんと合流し
さらに夕方はアルバート通りへ行き、
夜はウクライナ料理と
まだまだ出歩く予定。

「保冷剤って売ってるかな?」
『ロシアに、、、保冷剤は見たことないですね』
「氷とか売ってるかな?」
『氷を売ってるのも見たことないですね』

そりゃそうだ。
外寒いもんな。

「一度ホテルに戻ってキャビアを置いて来ようかな」
『いや、、ここからホテルは相当遠いので1時間はかかりますよ』

むむむ。
仕方なくお付き合いいただいたスタッフさんにお願いをしてキャビアを預かってもらい
最終日に受け取ることに。
それにしても日本までの飛行機の間も出来れば冷やしておきたい。

『氷はないけど冷凍食品ならありますね』
ナイスだ、ナイスアドバイスだ、設楽さん!
伊達に1カ月ロシアに先乗りしていない。

かくしてあくる朝、プラ容器のキャビアちゃんを日本に持って帰る作戦が始まりました。
必要な物は小さな瓶と、冷凍食品。
やはり瓶でないと、道中逆さになる事もあるので安心できない。
冷凍食品は、、肉類は避けて、、水が出そうなものも避けて、、え〜っと
ペリメニ(餃子)なんかいいかな、、でもバラけていると溶けるのも早いかも。

そこで目に入ったのが、
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冷凍ボルシチ!

これなら溶けた後でも食べられそうだし、
え、、と、、日本で食べたい。

瓶はツナを買ってパンと一緒に頂くことにしました。
ホテルの部屋でパンを食べて
ツナの瓶を空にして
部屋のお湯でよ〜〜く洗ってから
朝食のブッフェに向かう。

ブッフェにある紅茶用の熱湯で瓶を消毒!

しつつ紅茶も頂いて部屋に戻る。
そして出発までの時間、瓶を冷蔵庫で冷やしておく。

チェックアウトの時間が近付き、スタッフの方がキャビアを持って見え
それを部屋で瓶に詰め替えをする。
残ったキャビアを少し頂く、んんま〜〜〜い。

後は冷凍ボルシと一緒にジップロックに入れて預け荷物に入れる。

そんなこんながありながら
なんとか、キャビアを日本に持ち帰ることができました。

ツナ瓶に入ったキャビアです。

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既に数か所におすそ分けした後なので
半分くらいしか残っていませんが、、

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手巻き寿司にもしてみました。
ん〜〜〜〜
おいしいけど

次はいくら買ってこようかな。

posted by えかきさる at 20:40| Comment(0) | モスクワ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モスクワ紀行13〜ロシアと言えばキャビアか?

「トルコよりもロシアの方がおいしかった」と伝えてくれた方が
「お土産はキャビアで」とも伝えてくれました。

過去に一度、知人がロシアを訪れてキャビアをお土産に食べさせてくれた事がありました。
なので、そうか、ロシアのお土産と言えばキャビアか、とすんなりと受け入れ
「わかりました、買ってきます!」とお返事をしました。
所が。

調べてみるとキャビアは安くて1万円、
どうもそれ以外ないようなのです。
「キャビア、、安くて1万円するんですけど」
「そんなにするんですか、じゃあキャビアで!」

ひかないようです。

いざ、ロシアに行ってみて
普通のスーパーを覗いてもキャビアなんて売っていません。
ロシア原産で主に欧州で消費されるのでしょう。
赤の広場にある有名なグム百貨店にはありました。
やはり事前調査の通り、50g、一番安くて1万円近くします。
とても手が出せません。
多屋さん、すいません、私には手が出ませんでした。

数日後、再びグム百貨店に行くと
前回は団体だったので混んでいましたが比較的空いていて、
レジに並んでいると前のお客さんがキャビアを味見しているではないですか。
私の会計になって、「私も味見したい」とロシア語でお願いすると出してくれました。
初めに50g1万円の、少し色の薄いキャビア。ふむふむ。
次に50g14000円の黒いキャビア、ほうほう。
安い方は若干臭みが合って、高い方はそれがない。
つまり一番安いのはキャビアでなかったらB品になるべきものかな、と思いました。

なので買うとしたら14000円から、、いやいや無理です。
やっぱり買えません。

お土産候補からキャビアが外れてからさらに1日。
帰国前日にジャパンハウス近くにあると言う、高級市場に案内されました。
中はきれいに果物が展示されていて
見入るといろいろと買ってしまいそうです。

入ってすぐのおねいさんに声をかけられ一緒に写真。
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ってこっち見てないじゃん。

いろいろと眺めていると
「あっ、キャビア!」
ショーケースにキャビア。
売り場のおねいさん、察してすぐに味見をさせてくれました。
まずは、色が薄いキャビア。ふむふむ。
次に色の濃いキャビア、ほほ〜〜〜〜う、これは風味が、今までで一番良いではないですか。
お値段は?

最初のが100gで3000ルーブル(6000円)
後に食べたのが100gで5000ルーブル(1万円)

え?

やすいじゃん。

百貨店のは50gで14000円だったでしょ。
それよりもおいしくて、、100g1万円じゃぁ、、、、じゃぁ、、買います!

にっこりおねいさん。
プラ容器を取り出すと、キャビアの入ったケースからどっちゃり入れて
こぼれないようにアルミで包んで渡してくれました。


瓶じゃ、、、瓶じゃないの?

そう、ここは市場。
だから安い。
お土産売り場ではない。
普通に総菜を入れるような密封されているとはいえないプラ容器に入ったキャビアちゃん。
これを、、日本まで持って帰らなければならない。


つづく
posted by えかきさる at 06:05| Comment(0) | モスクワ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月13日

モスクワ紀行12〜ロシアの郵便局


前回キューバに行った際に、現地からはがきを送ってみて
大いに楽しみましたので(届くまでに3カ月以上かかりました)
今回も何人かにはがきを送る試みをしました。

はがきは文房具屋さんで見つけたものです。
そこはかとなくソビエト風のレトロな感じ。
私の好きな「ロシア風」です。

ホテル近くの通りに郵便局(ポーチタ)があったので伺いました。
ロシアはね、朝早いです。
郵便局も8時から開いています。
スーパーなんかも7時くらいから開いていたり、、
働き者ですよね、、なんかイメージにないんですが。

なので帰国前日の朝8:45に訪れました。
中には行ってみてびっくり、、、
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郵便と関係ないものがたくさん売っているんです。
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しかも、、
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車好きの子どもに何か買おうと思っていたものの
それまで目にしたのは日本でも手に入る欧米製のミニカーだけ。
ロシア製のおもちゃってないんだなぁ、、
しかもロシア車のおもちゃとなるとさらにハードル高いな〜、、と思っていたら
なんと郵便局にありました。

ここではロシア語が非常に役に立ちました。
はがきに切手を貼ってもらった後で
「後、、車のおもちゃもほしいんだけど、それに飛行機も」
『飛行機はこっちの方がいいわよ』
「いやいや、それは大きすぎるよ、持って帰れない、こっちのでいいです。」
「はがきはどこに出すの?」
『そっちのポストに』
ポスト、と言っても赤いものはなく、、投票箱みたいな白い箱があるだけ
「ここに入れるの?」
『そう!』

なんだかちゃんとしたやりとりが出来て、
こちらの希望がすべて通って
楽しい郵便局訪問になりました。
子どものお土産も買えたし。
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posted by えかきさる at 19:24| Comment(0) | モスクワ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月12日

モスクワ紀行11〜ロシアで着物

イベント出演の際は着物を着よう、と
1月の末に決めたものの
着物を着ているうちにこの格好でモスクワ市内も歩いてみたい、という気持ちになり
ついには洋服は一切持っていかずに着物だけで渡航、する事に決めました。

ただ、季節が3月末とあってまだ春の訪れには遠く
気温も0度〜7度くらいと
寒さに関しては行くまでは未知数な部分が多く恐れおののいていましたが
結果的に足袋でも足元が冷えたりすることなく、
着物姿で夜、出歩いても凍えることなく過ごせました。

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それにしても、日本ですら着物姿で歩いている男性は少ないので
ましてやロシアでは、おそらくは画面の中でしか見た事がなかったのだと思います。
先に書いた宇宙飛行士博物館でも「こんな日本人は初めて見た」と写真を求められましたし。

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普通に道を歩いているだけで
非常にいぶかしげに見つめている方も多くいらっしゃいました。
百貨店や市場に行くと、店員の方は話しかけるのが仕事ですから
積極的に話しかけて来ました。

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グム百貨店内の広告と

一番視線が集まったのは、、、地下鉄です。
狭い空間に、非常に異質な者が、、、
にこにこしながらこちらを見たり、
私が振り向くと、、視線をそらす(^^
警察の団体さんから
「サムライ、、サムライ、」と声が聞こえる

そんな地下鉄で楽しい事が起こりました。
みなさんそれとなく見ている感じなのですが、
前に座った方がニコニコして二人で話しながらこちらを見ています。
あまりににこにこしているのでこちらから話しかけました。
まぁ、こんな恰好をしていたらロシア語が話せるとは思わないでしょうから。
「ズドラーストオブイチェ(こんにちは)」
座っている方は少し驚いて、私が来ているものを「チョールヌイ…」黒いなんとか、と話しています。
「日本から来ました、これは日本の「KIMONO」です」と話すと
『きもの!やっぱり! 私 日本人女性、、』
「え?あなた日本人ですか?」
『いえ、ロシア人です。けどいつもヤポンスカ(日本女性)って言われるの!」と。

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どうやら周りから日本人に似ている、といつも言われているみたいです。
「本当だ、よく似ています」

地下鉄内ですが一緒に写真を撮ってもらいました。
旅の一瞬の出会いでした。
posted by えかきさる at 19:55| Comment(0) | モスクワ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モスクワ紀行10〜ワシーリィ寺院!

モスクワと言えば、、赤の広場でしょうか?
それと同時にこちらのモチーフも目にした事がある方は多いのではないでしょうか。

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聖ワシリィー寺院と呼ばれ正式名称は「ポクロフスキー聖堂」
モンゴルとの戦争に勝った記念に建てられた1560年の建築物です。
信長が今川義元を破った、桶狭間の戦いが1560年ですね。
その時代の戦勝記念のお寺、と言う訳です。

なんとも色鮮やかなこの建築物、
そのあまりの美しさに建設を命令したイワン雷帝は
二つと同じものができないように設計した二人の目をくりぬいてしまったとか…。
以来この美しい建築物は二度とロシアで模倣されることなく
唯一異彩を放っている、らしいです。

もっとも目立つであろうこの寺院を私は自分のライブペイントに登場させました。

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ライブで描いたので非常にざっくりではありますが、、、

この建物の構造を頭で理解するために、、写真を何枚を見て描いて、、ではなく
ペーパークラフトで立体的に再現して覚えようとしました。

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この玉ねぎ部分を紙で再現するのは難しかったです。。
私がやってもへにょっとなってしまうので
最初の二つだけ作って残りは子どもにお願いしました。

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ペーパークラフトはキャノンさんのHPからダウンロードしました。

ペーパークラフトの作成には一カ月近くかけましたので
本物を見た時は、とうとう来た、と
これを見るだけでモスクワ観光は充実の一言でした。


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posted by えかきさる at 11:30| Comment(0) | モスクワ紀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする