2017年05月09日

金沢動物園ピンチ!

それにしても金沢動物園に人がいない。
目の前でキリンも、サイもオカピも見られると言うのに。
IMGP7862.jpg

危機感を持ったのは今月の頭、
5月1日に金沢動物園へタンチョウを見に行き、
あくる日2日に野毛山動物園に行った時の事。
折しもGW中の平日、タンチョウ前には1時間半ほどいたのだけど
通りかかった家族連れは5組ほど。
GWとはいえ平日だから、さほど人がいないのかな、程度に思っていました。

ところがあくる日野毛山に行くと
人で溢れんばかりの様子。
ゆっくり撮影する事はあきらめて入り口のトキだけ見て帰りました。

なんでそんなに金沢動物園に人が来ないのか。
オカピだって手が届くほどの距離で見られるのに。
IMGP7863.jpg

キリンも象も同スペースで3頭飼育して
檻の邪魔なしに見られるのに。
IMGP7856.jpgIMGP7864.jpg


正直規模はズーラシアの1/3程度、
動物の種類も野毛山の半分。
しかも草食動物に特化しているので
虎とかライオンとか猫系皆無、危険生物は見られない。
草食系動物園は生き残れないのか?

IMGP7865.jpg
危険生物は鼻水を飛ばしてくる象くらい…。


金沢動物園の不振ぶりは横浜市でも問題になっている様で
抜本的な改革が出来なければ閉園もやむなし、と言うところまで来ているそうです。
もともとズーラシアのオープンに合わせて野毛山動物園を閉園する、と言う話しあったのに
野毛山は都市型動物園として無料の強みを活かし
10年(平成17年50万人→26年100万人)で来園者を倍増させ
平成24〜26年はズーラシアを超える入場者数を出している様子。
一方の金沢動物園は年間入場者数は30万人でほぼ横ばい。
市民の余暇提供の費用対効果としては大変存在が危ぶまれている訳です。
参考資料 平成27年度 横浜市包括外部監査の結果に関する報告書
P168-p215

この金沢動物園は付近の豊富な自然を利用して
植物園とこどもの遊び場と含めて一つの公園になっています。
もっと全体を通してのアピールを増やしたらいいのではないだろうか。
植物園も、貴重な環境が残っているにしても
訪れる人は相当にまばらだと思うし。

幾ら規模を縮小しても
動物園の形態を維持して行くだけで億単位の経費がかかるのは必至なので
この地域のコンテンツを売りだす方法を考えてはどうだろうか。

そしてアクセスに関しては電車からの来園者は限らるので
高速からの相性の良さを前面に出して
横浜市内の高速道路施設に重点的に広告を展開するとか。

打つ手なくこのまま閉園へ向かうのが得策だとは
今の段階では思えないです。
ラベル:動物園
posted by えかきさる at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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