最終日にもある出来事がありました。
それは、車の写真を撮りに行く行きがけ、
話しこんだ土産物屋さんのおじさん。
なかなか気が良くていろいろとお話しをしました。
クラシックカーを見にキューバまで来た話をすると
「今は日本の車はすごいよね!トヨタ!」とここで初めて日本車の話し。
キューバの方は例外なく車好きなので
トヨタは世界に冠するトップブランドなのでしょう。
そのおじさん
「日本と言えば、日本に関係している島があるんだよ、
日本人ならそこに行かなくちゃ」なんて話しだすんです。
いや〜〜〜、そんな場所聞いたこともないし、ガイドブックにも載ってないし
本当かな?
「本当だよ、ここ、ここ、」
とキューバ本島の下にある大きめの島を指さしました。
本当かいな、と疑心暗鬼に駆られながら
何せオールスペイン語ですからね
私の耳で聞いたこともあまり信用できない。
キューバから帰ってすぐには調べられず(いろいろドタバタしていたので…)
頭には引っかかっていたのですが本当かな、と
ついにふと思いだして調べてみました。
すると、、
日テレニュース24
どうもその島、本当に日本人と深い関わりがあったようなのです。
なんでも戦前に砂糖開拓で南米同様に多くの日本人がキューバに移民をし
アメリカと開戦した際、当時ほとんどアメリカの属国だったキューバで日系人がこの島に集められ収容されていたらしいのです。
そんなキューバと日本の関わりがあった事なんて
ガイドブックには一言も書いていない…。
おじさんの言った事本当でした。

ありがとう!
またキューバ行ったら寄ってお土産買うよ(笑)