2018年10月14日

japon en cuba3 キューバの中の日本3

ポツン、ポツン、とあるキューバの中の日本を感じてきましたが
最終日にもある出来事がありました。

それは、車の写真を撮りに行く行きがけ、
話しこんだ土産物屋さんのおじさん。
なかなか気が良くていろいろとお話しをしました。
クラシックカーを見にキューバまで来た話をすると
「今は日本の車はすごいよね!トヨタ!」とここで初めて日本車の話し。
キューバの方は例外なく車好きなので
トヨタは世界に冠するトップブランドなのでしょう。

そのおじさん
「日本と言えば、日本に関係している島があるんだよ、
日本人ならそこに行かなくちゃ」なんて話しだすんです。
いや〜〜〜、そんな場所聞いたこともないし、ガイドブックにも載ってないし
本当かな?
「本当だよ、ここ、ここ、」
とキューバ本島の下にある大きめの島を指さしました。

本当かいな、と疑心暗鬼に駆られながら
何せオールスペイン語ですからね
私の耳で聞いたこともあまり信用できない。

キューバから帰ってすぐには調べられず(いろいろドタバタしていたので…)
頭には引っかかっていたのですが本当かな、と

ついにふと思いだして調べてみました。
すると、、
キャプチャ.JPG
日テレニュース24

どうもその島、本当に日本人と深い関わりがあったようなのです。
なんでも戦前に砂糖開拓で南米同様に多くの日本人がキューバに移民をし
アメリカと開戦した際、当時ほとんどアメリカの属国だったキューバで日系人がこの島に集められ収容されていたらしいのです。

そんなキューバと日本の関わりがあった事なんて
ガイドブックには一言も書いていない…。
おじさんの言った事本当でした。

おじさん.jpg

ありがとう!
またキューバ行ったら寄ってお土産買うよ(笑)
posted by えかきさる at 02:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月13日

japon en cuba 2 キューバの中の日本2

現代キューバでは存在感の薄い日本ですが、かつてはそうではなかったようです。
初日、ガイドの方がふと「そう言えば原爆が落ちた日は、、この2〜3日だよね」
キューバ人にとってアメリカが落とした原爆の日は、必ず学校で習うそうで
ほとんどのキューバ人がその日を覚えているようです。
キューバに来てすっかり忘れていた日本人に教えてくれました。

そのガイドさんが、海岸沿いに日本人の像がある、と教えてくれました。

P8147271.JPG

見ると侍の像です。

近くにある碑を見ると、、

P8147273.JPG

江戸時代に日本人として初めてキューバの地を踏んだ武士、との説明があります。
なんでも仙台出身の侍だそうで、、これは、、

P5052676.JPG

もしや仙台で顔ハメの写真を撮った支倉常長さんの事ではないか!?

P5052672.JPG
(上記二枚の写真は2013年に宮城県慶長使節ミュージアムに行った際のもの)

P8147272.JPG
実はガイドブックでこの像の存在は知っていたのですが
何気なく歩いていて偶然、ガイドさんに紹介されました。

P8096840.jpg

せっかくなのでみんなでポーズを取って記念写真。

支倉さんの足跡を、宮城とキューバで確認することが出来ました!
posted by えかきさる at 12:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月10日

japon en cuba 1 (キューバの中の日本)

キューバでは洞窟以外、ずっと雪駄で行動していたので
足にはくっきりと雪駄焼けが刻まれました。

P8096841.jpg

キューバで雪駄では目だったんじゃない?と聞かれますが
驚くほど?キューバでは雪駄の反応はありませんでした。
NYや、アジアでは雪駄で歩いていると「格好いい!」とか「日本の履物だね!」とか
「俺のと交換してくれ!」なんて言われますが
そもそも「日本の履物」の概念がないのだと思います。

キューバではアジア人自体珍しいので
ちょっと興味を示すとすぐに声をかけて来ます。
まぁ、たいていはChino,たまに一発でハポン(japon,Jはスペイン語ではハ行)?と。
でハポン、と答えると「アンニョンハセヨ」とか帰って来ます。
「No,ハポン、」と答えると「ニーハオ−」
多分スペイン語とイタリア語なんかは近くてフランス語やドイツ語も共通点があるので
東アジアの言語もそれなりに同じようなものなのだろう、と思っているのかもしれません。
それか全くごっちゃになっているか(^^;

もちろん日本語で「コンニチハ!」「サヨナラ!」と来る時もあります。
会っていきなりさよなら?
「お元気ですか!」と高度な日本語で話しかけてきた人もいました。
彼女が日本に住ん でいるんですって。
スペイン語で “Como esta!” が「お元気ですか」に当たりますね。


それにしても「アンニョンハセヨ」の比率が高い、
なんでだろう、と思っていたら…


キューバのお店で流れている曲が格好いいので
CDを探そうと、ソフト屋さんを覗きました。
そこはまぁ、現地の方しか入らないようなお店なので「あれ?」って感じで迎え入れられましたが。。
一軒目は映像メインのお店だったんですね、そこで見てみてびっくり、
一棚全て、上から下まで、韓流ドラマで埋まっていたんです。
ハリウッド物と同じくらいの量ですよ。
あれ、おそらく韓国語にスペイン語のテロップをつけたものでしょうね。
だからみんな「アンニョンハセヨ」を知っていたのです。

日本のソフトは、と言うと、、
「おしん」と「いのち」と言う努マン何のタイトルが会話の中では出てきました。
一体何年前の話でしょうか…。

キューバの中の日本の存在感って、果てしなく薄い、、と思ったのですが
若い方を中心に変化も現れているようです。
キューバでもここ数年、富裕層を中心にスマホが普及してきています。
スマホがあれば、それまで一部の人しか使えなかったネットを
一般の人でも使えるようになったみたいです。
そうした人を中心に、日本のアニメや、ネットのカードゲームなどを楽しんでいるようです。
ネットの普及はそれ以外にも、キューバの社会にもたらすものが大きそうです。

そうそう、CDは無事に買えました。
一枚24ペソ、100円ほどでした。
posted by えかきさる at 10:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする