
3月27日から一週間ロシア・モスクワに行って来ます。
モスクワでは30日、31日にライブペイントをするのですが
その際衣装をきちんとした着物にしよう、と
1月に後半あたりから着始めました。
きっかけは出版美術連盟会員の水野さんが
お持ちの着物を紹介してくれたことから始まりました。
その前に11月頃、いつも和装の彼女に「普段も着物なのですか?」とお伺いして
自分も機会があれば、と思いつつも
なかなか踏み出せない、なんて話をしたことがありました。
ロシアでのイベントを水野さんが知り、着物を着ることを勧めてくれました。
最初は着物を着てのライブペイントに
何か支障があっては困る、と
紀伊国屋さんでのイベントに連日着物で伺い
慣れるようにしていましたが
徐々にロシアの町並みも着物で歩きたいなぁ、と欲が出て
この際洋服を一切持たず、着物で通すことを検討し始めました。
それならば、もうロシアに行く前から着物で過ごして慣れてしまおう、と思い
最初の写真に至ったわけです。
陣が下には自転車で行かなければならず
裾をたくし上げて向かいました。
渓谷は、もちろん足場が悪いので雪駄で行くには難儀するのですが
陣が下を雪駄で行くことには長年慣れているので
慎重に歩くようにしました。
もっとも、
ロシアではこんな渓谷に行く予定も
自転車に乗るつもりもありませんが
何事も慣れって事で(^^
着物を紹介してくれた
水野ぷりんさんのHPはこちらです