2019年06月09日

姉の帰還〜うちに来たアシナガバチ4

なんとか大きなケースに移し、
成虫が巣の面倒を見てくれれば最高なんですが、、

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相変わらず二人でいちゃいちゃ、
もとい、何かを確認し合っているだけで動かず。
巣があることには気づかない様子。

女王蜂がいなくなった後の働き蜂は
命令系統がなくなり何をすればよいかわからず、ボーっとする事も、
なんて聞いたので
やっぱり一度巣から離れてしまっては
もう元の行動にはもどらないのかなぁ、、、と
一度巣を取り出して幼虫に蜂蜜水を与えました。

なんてあきらめかけた時、
一匹がぶ〜〜ん、と飛んだんですね。
飛んで散策する、と言う事は、、
おなかがすいたのかな?と筆先に蜂蜜水を含ませて給餌。

その蜂はなおも活動的にあちこち歩き回っているんです。
これから巣に気づくかも、と
歩いている先に巣を置いてみたんです、すると、、

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「うぉおお、むっちゃなつかしい〜〜」
と思ったかはわかりませんが
むちゃくちゃ触覚で検索してる。明らかに巣と認識した模様。
これは新たな展開があるかも!

そして久しぶりの再会、「君の名は…」
とは言わないでしょうけど
中にいた幼虫も久しぶりの姉さんとの面会に喜んでいる事でしょう。

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posted by えかきさる at 15:51| Comment(0) | アシナガバチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大きなケースに移す〜うちに来たアシナガバチ3

とりあえずは朝晩と蜂蜜を水で薄めたものを
幼虫と成虫に与えています。

以前アシナガバチを飼育した事のある、と言う方が
絵描き仲間にいらっしゃいます。

植物や、昆虫・生物の精密画を描かれている河野修宏さんです。
河野さんに伺ったら、幼虫のえさにはショウジョウバエを飼育して
その幼虫を与えていた、とのこと。
う〜〜ん、ちょっとハードル高いですね〜
ショウジョウバエ、集めて育てた事ない、、
いや、あるかな、果物を生ごみ入れに入れていると集まりますよね、コバエ…。

ともあれ、山から幼虫を集めてきたので
大きなケースへの移動を検討しました。

古ぼけているケースを水で洗って、
げき落ちくんで磨いて、、曇っていて見えないと観察しにくいですからね。
で、巣を小さなケースの屋根に柔らかい針金で取り付け、、

あっ

巣の根本の茎?が取れてしまいました…。

仕方なく巣は小さなケースの上に立てかけておいてあります。
こうして大きなケースに入れて
小さなケースの蓋を開けました。

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奥には採ってきた幼虫が転がっています。

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突然の環境の変化に戸惑っている様子。

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どうするべぇな、何が起こったンかな?

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何やら耳打ちをしている、、みたい。
やたらお互いの体を触れ合っています。

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でもなんだか上に乗っかってる、、

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いたい、いたいよ!
いや、まぁそう見えるだけで痛くはないだろうけど
なにやってんでしょうね。

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そのあともずーっと二人、いや二匹で何やら確認。

まぁ、巣から離れて関係性がなくなるよりはいいかな、と。
オスの時は一切コミュニケーションすらとりませんでしたからね。
果たしてこの小さな世界、どうなって行くのか…。
posted by えかきさる at 11:18| Comment(0) | アシナガバチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

芋虫を探しに〜うちに来たアシナガバチ2


引き取ったアシナガバチの幼虫を育成すべく
陣が下へ行って来ました。
陣が下を散歩していると、大抵シャクトリムシやら毛虫やらを見かけるのです。

ですが雨上がりとあっていよいよキノコの季節

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「キノコバッカ見てないで幼虫探してよ」
「キノコを見てれば幼虫も見つかるの」
と言う掛け合いもむなしく
雨上がりの山には普段見るシャクトリムシや芋虫の姿が見えず

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雨にぬれた蜘蛛の巣がきれい、、

幼虫探しよりも別の事に夢中な私に
若干あきれ気味の子ども、、

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そこへ動くものが、、

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陣が下では珍しい?茶色系のサワガニでした。

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いつもの青系のサワガニも
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また小さい茶色のサワガニも見つけました。
雨上がりはカニが陸にあがって避難しているみたいです。

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山道にはホウライタケ(あるいはサクラタケ?調べてないので・・)

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ツエタケらしきものも、、

小さな芋虫を探して目を凝らしていると、、

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これ、なんだかわかりますか?

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カタツムリの赤ちゃん!

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こっちはもっとちっちゃい、
私の目では見つけられません。

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こちらはコウガイビル、と言う山に住むヒル
人害はなくて主にミミズやナメクジを捕食するそうです。
この形で、、ミミズを丸のみするとか、、本当かな?

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はた、と気づくと小さな幼虫が大量に地面に落ちていました。
木から落ちているみたいでテントウムシの幼虫に似ている、、
何かの甲虫の幼虫かもしれません。
これを少し持って帰りました。

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はた、と気づくと草むらからアオダイショウさんがこちらをうかがっていました。
1.5mくらいはありそうな大きな個体です。
陣が下では青大将をもっともよく見かけ、
大きめのものもこれまでに3度ほど出会っています。
他にはジムグリだけで、マムシ・シマヘビ・ヤマカガシはまだ見た事がありません。


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原っぱに出て子どもが「見つけたよ〜芋虫」と
ちっさいのを想像して見に行って、、
この写真の中の物体に気づいて、、声をあげて驚いてしまいました…。

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木のテーブルにもよく幼虫を見かけるのですが
この日いたのはカマキリの赤ちゃん

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そして手すりにもよく幼虫を見かけるんだけど、、
いたのはナナフシだけでした。

目当ての幼虫は、、あまり手に入らなかったのですが
小さいものを探していて
普段とは違う世界を楽しんだ気がします。
posted by えかきさる at 10:30| Comment(0) | アシナガバチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うちに来たアシナガバチ


昨晩、とある方からメール。
タイトルは「アシナガバチ」

え?

拾ったアシナガバチの巣をケースに入れて飾っていたら
中から蜂が羽化したそう。
以前私がアシナガバチを飼っていた事を知っているので
いりますか? との事。
早速あくる日に引き取りに伺いました。

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ハチの巣はコアシナガバチ
まだ羽化して数日であまり羽ばたけないみたい。
巣にはまだ二匹幼虫が残っていて
当面はその面倒が問題かも。

帰ってすぐにこどもに筆で水やりをお願いしました。

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成虫もおなかがすいていたみたいで
蜂蜜を薄めた水を喜んで摂取していました。

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本当にまだ羽化して日にちがたっていないので
(おそらく通常は二日ほどはじっとしている)
歩きはするけど飛ぼうとしない、
かご越しではうまく写真が撮れないのでそれなら、と
かごから解放

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こりゃ相当おとなしいぞ、と
そっと手を差し出し、触覚で調べてからゆっくりと手に乗り
念願の手乗りアシナガバチ

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以前オスのセグロアシナガバチでは手に乗せた事ありましたが
メスのアシナガバチでは初めて。
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やっぱり、敵対行動を取らなければ
(手でつかむ、巣を攻撃する)やたらに刺す事はないのだと思います。

そこへ、
もう一匹がぶ〜〜ん、と

あわわ、

で、私の首筋に(笑)

これで刺されたらシャレにならんぞ、と思いつつも
じっとしていると
動いているのか
私の髪の毛なのか
首筋でもぞもぞ。。。

しばらくしてブ〜〜ンと遠くに離れたので

ほっとして、

壁に止まったところを
コップとはがきで捕獲して
無事かごの中に戻しました。

さて、これからの課題は
1.巣と一緒にかごの中で飼ったら成虫は幼虫の面倒をみるか?
2.幼虫を飼育するとしたら餌(いも虫)の確保はどうするか?
などなど

いろいろと検討していきたいと思います。
とりあえずは、ご連絡いただいた方にお礼申し上げます。
posted by えかきさる at 10:02| Comment(0) | アシナガバチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする