2019年06月13日

門限破り〜うちにやってきたコアシナガバチ7

「子どもの面倒見ないんなら、あんたたちなんかどっか行っちゃいな!」

そんな啖呵を切った覚えはないのですが、
おそらく羽化して初めて飛ぶ空に本能を覚えたか、
羽ばたいた姉妹、帰ってきませんでした。

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昼間一度ほど、ベランダに何か飛んでいる気配がしたのですが、、
ケースや巣に寄りつく事もなく
果たしてそれが、家にいたコアシナガバチだったかもわからず

もしかしたらくるっと一回りして
ケースに帰ってくるかなぁ、と
淡い期待を寄せてはいたのですが

大体索敵行動を起こして出ずっぱりって事もないんですよね。
一晩帰ってこない事もありますが
大抵は昼間一度戻ってくる事が多いいです(過去の観察事例より)
なので二匹とも一度も姿を見ない、と言う事は

位置を覚える事が出来なかったか、
あるいは女王指令がないため「戻る」機能が働かなかったか…。
故郷を捨てた姉妹は、もしかしたらお互いも二度と会う事もなく
永遠にこの世界をさまよい続け、、、
いつか、、帰ってこいよぉ〜〜

ベランダで迷ってるコアシナガバチを見つけたら手を差し伸べます。

さ、、刺されるかな。

ともあれ
保護者を追い出したわけですから
私の役割はさらに重くなったわけです。
夕方、姉妹の帰りを待たずに近くの原っぱへ芋虫を探しに行きました。

陣が下では見つからなかった芋虫、
あっさり公園で見つかりました。
遠く行く必要ありませんでしたね。

瓶に葉っぱと一緒にして何匹か持ち帰りました。

そして私、とうとう修羅の道を歩むことになります。

とってきた芋虫には何の恨みもないけれど
芋虫よりもコアシナガバチの幼虫の方を大事にする理由はないけれど
そこにあるのは人間のエゴだけですが

芋虫潰して幼虫にあげました。

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一匹はもぐもぐ、動いているようなそぶりを見せるので
食べていると思うのですが
もう一匹は動かないんですね。
蜂蜜水は飲むみたいなんですけど、、
衰弱しているのかしら…。

明日の朝もまたあげてみようと思います。


およそ一週間、共に過ごしたコアシナガバチの姉妹さん、
ケースに移した時のしぐさや巣の手入れをする姿、楽しかった。
この世を楽しんで精一杯生きてね。

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posted by えかきさる at 20:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅立ちの時、か〜ウチに来たアシナガバチ6

前回、蜂蜜水を与えると幼虫にも分けることが判明した働き蜂姉妹。

だがその後、山で捕まえてきた幼虫を渡しても見向きもしないし
わざと巣の上においても、、
捕まえて、、団子にするかな、と思ったら単に排除するだけでぽいっと。

このままではたんぱく質が足りなくて
幼虫はさなぎになる事が出来ない。
巣を取り上げて人の手で与えるかはたまた、、

そんな葛藤を抱えながら一日二回、蜂蜜水を与える日々。

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空から降りる長い物体
これに二匹喜んで食いつきます。

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そして食べ終わると幼虫の部屋へ

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こんにちは、と。


そんな木曜日、久々にからっと晴れた今日
晴れた日にやってみたい事がありました。

雨の日はうまく飛べないので
狩りに出ずに巣にいる事が多いのですが
晴れると一斉に狩りに出て巣が留守になる事も…。

部屋に置いてある時は全く飛ぼうともしないので
一切の活動欲望がないように思えますが
太陽の光を浴びたら、、どこかへ飛び立つのではないか?

そんな興味もあり、今朝、ケースのふたを開けてベランダに出してみました。


すると、、


外出して帰ってみると

いない!
二匹どこかへ出かけたようです。

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これは果たして、
興味本位で遊びに行ったのか
帰り道はわかるのか
あるいはこのまま放浪の旅に出かけるのか?

暗くなるまで一応ケースは外に出しておこうと思います。
果たして戻ってくるか?
これで幼虫でも捕まえてきたらほめてやりたいけどね。
posted by えかきさる at 12:40| Comment(0) | アシナガバチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする