子供が気に行って最後のコッペリア、徒歩20分の距離を何度も往復する羽目に。
この時も近くの席の方の絵を描かせていただきました。
ちなみにテーブルで描けたので
ようやく薄墨も使った絵になっています。
お昼からは思う存分車の写真を取りたい、と外出。
これまでに見たクラシックカーの多い所を総ざらい、
途中20年代の車の運転席にも載せてもらいました。
革命前に大統領府として使われていた建物、
現在は革命博物館として使われています。
一度宿に戻った後で子供が
ヘッドライトのついているところを撮りたい、と言いだし
再び出かける事に。
行きがてら、木製の土産物を売っているお店に立ち寄りおしゃべり。
最後だし、とおじさんも描いたら大喜び、
近くに座っていたおじいさんも描いたけど写真残らず。。。
この車、あれじゃねーか!
とキューバの方はみんな車好きです。
そして夕暮れ時から延々
延々
延々
40分一人で撮り続けました。
帰り途、行きに描いた土産物の前を通ると
おじさんまだ絵を手に持って話していました。
「俺50過ぎなんだけど、この絵だと若いんだよ〜〜
、すげぇ嬉しい〜〜、店のここに飾るんだ!!」と。
道すがら、絵を描いて、
これだけ喜んでくれるなら私もうれしいです。