初日、ガイドの方がふと「そう言えば原爆が落ちた日は、、この2〜3日だよね」
キューバ人にとってアメリカが落とした原爆の日は、必ず学校で習うそうで
ほとんどのキューバ人がその日を覚えているようです。
キューバに来てすっかり忘れていた日本人に教えてくれました。
そのガイドさんが、海岸沿いに日本人の像がある、と教えてくれました。
見ると侍の像です。
近くにある碑を見ると、、
江戸時代に日本人として初めてキューバの地を踏んだ武士、との説明があります。
なんでも仙台出身の侍だそうで、、これは、、
もしや仙台で顔ハメの写真を撮った支倉常長さんの事ではないか!?
(上記二枚の写真は2013年に宮城県慶長使節ミュージアムに行った際のもの)
実はガイドブックでこの像の存在は知っていたのですが
何気なく歩いていて偶然、ガイドさんに紹介されました。

せっかくなのでみんなでポーズを取って記念写真。
支倉さんの足跡を、宮城とキューバで確認することが出来ました!