幼虫と成虫に与えています。
以前アシナガバチを飼育した事のある、と言う方が
絵描き仲間にいらっしゃいます。
植物や、昆虫・生物の精密画を描かれている河野修宏さんです。
河野さんに伺ったら、幼虫のえさにはショウジョウバエを飼育して
その幼虫を与えていた、とのこと。
う〜〜ん、ちょっとハードル高いですね〜
ショウジョウバエ、集めて育てた事ない、、
いや、あるかな、果物を生ごみ入れに入れていると集まりますよね、コバエ…。
ともあれ、山から幼虫を集めてきたので
大きなケースへの移動を検討しました。
古ぼけているケースを水で洗って、
げき落ちくんで磨いて、、曇っていて見えないと観察しにくいですからね。
で、巣を小さなケースの屋根に柔らかい針金で取り付け、、
あっ
巣の根本の茎?が取れてしまいました…。
仕方なく巣は小さなケースの上に立てかけておいてあります。
こうして大きなケースに入れて
小さなケースの蓋を開けました。

奥には採ってきた幼虫が転がっています。

突然の環境の変化に戸惑っている様子。

どうするべぇな、何が起こったンかな?

何やら耳打ちをしている、、みたい。
やたらお互いの体を触れ合っています。

でもなんだか上に乗っかってる、、

いたい、いたいよ!
いや、まぁそう見えるだけで痛くはないだろうけど
なにやってんでしょうね。

そのあともずーっと二人、いや二匹で何やら確認。
まぁ、巣から離れて関係性がなくなるよりはいいかな、と。
オスの時は一切コミュニケーションすらとりませんでしたからね。
果たしてこの小さな世界、どうなって行くのか…。