2007年10月08日

横濱JAZZプロムナード

行って来ました♪
昼間一日JAZZに溺れてきました。

ホールライブを5本、ジャズクラブ一件、
それに街頭でギターバンドやビッグバンドもいくつか見てきました。

前売り4000円で各ホール&ジャズクラブが出入り自由になるのですが
映画と違って演奏は全編見なければ理解出来ない、
と言う訳ではないので
欲張りにもはしごして楽しんじゃいました。

まるで食事のバイキングみたい。
あっちつまんで、こっちつまんで…。
料理もライブも一つの物を最初から最後まで楽しんだ方が
感動出来るのだけどね。
街全体でライブをやっているお祭りならではの楽しみ方でした。

一度にいろんなタイプのバンドやミュージシャンを見る事が出来て
色々と感じることもあり…。
徐々に書いていきたいと思います♪
ちなみに携帯は(また…)忘れたので、写真は一枚もありません(^_^;)
posted by えかきさる at 02:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 横濱JAZZプロムナード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

横濱JAZZプロムナード1

最初に訪れたのは関内小ホールの川上さとみトリオ。
リーダーアルバムも出していてSWING JOURNAL等で名前を見かける方です。
ベースとドラムス、と言う小編成のバンド。
音は、3人がせめぎ合う、と言うよりは
川上さんの音を2人がサポートしている感じ。

もっともスタンダードなモダンジャズから
プロムナード、スタート♪

後半にさしかかった辺りで階上の大ホールに移動。
藤家虹二さんと言うクラリネットクインテットのライブ。
感性の載せて音を探る川上さんの演奏と比べて
対照的に「そこにあるべき音」を確実に埋めていくような演奏。
クインテットも、お互いに目を瞑ってもどこにいるか分かるような
息の合方で安心して聞いていられる。

ここでひとつの疑問が生まれる。JAZZとは?
革新か安定か。
リズムやコードに合わせて自分の音を探り
感性に乗せて自らを音に変えていくのか、
度重なる演奏で見つけた最適な音譜を
再現する心地よさか。

答えがはっきりと見えないまま演奏は終わり
次なるライブへと向かいました。
〜〜〜〜〜〜〜〜
この日記は逆順にUPしてあります。
続きは前に日記になります。
posted by えかきさる at 02:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 横濱JAZZプロムナード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

横濱JAZZプロムナード2

関内ホールでの演奏が終わり外へ出ると
千葉大のギター・カルテットが演奏。
楽譜を積み上げ、真剣に見ながらの演奏は
ぎこちないながらも音を作り上げる楽しさに溢れていました。
音を作る楽しさ、、
これもひとつのJAZZだろうか…。

足は一路みなとみらいホールへ。
14:20からの秋吉敏子さんの演奏へと向かいます。
途中、日本丸前ではビッグバンドが演奏、
ドッグヤードガーデンでもビッグバンド
ランドマークプラザでは韓国のピアニスト、ハクエイさんがスタンバイ。
クイーンズサークルで帝京高校のSwing Honey Beeが演奏。
同年代のバンドは息を合わせる楽しさ、
それを見つめる同級生や家族の楽しさも相まって
幸せそうな空気が充満。
外へ出るとクイーンズパークでThe Thirdが演奏。
老若男女のビッグバンドでこちらには通りがかりのカップルが軽食片手に
演奏を楽しんでいました。

音が好きで演奏を続けている人達、
そしてそれを楽しんでみている人達。
人の楽しさの集まりが
音を楽しむ、音楽、、なのかな。
二時を前にしてみなとみらいホールへと急ぎました。
posted by えかきさる at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 横濱JAZZプロムナード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

横濱JAZZプロムナード3

みなとみらいホールでは入場待ちの列がずらり。
並んで待って、入場してみても一階席は殆ど埋まっている状況でした。
しかたなく2階席へ。

前半は中村誠一さんを中心としたホーンセクション9人編成の演奏。
一つのテーマの中でテナー、アルト、ペットと観手を飽きさせない演奏。
最近デビューの市原ひかりも参加。
途中Voも加わって、前菜、メインと楽しめるコース料理みたいなライブでした。
プロってすごいな〜。

休憩を挟んで秋吉敏子さんの登場。
長くNYで活躍し続ける唯一の日本人ジャズピアニストさん。
一人で演奏を始める。

あぜん

それまでの音と全く異質。
ピアノ一台だけで全てが満ち足りている。
完結している。
言いたいことが伝わる、
それは熱情的でなく、誰にでも分かるような簡単な言葉でもなく。
表現するに足りている演奏
それがJAZZか、音楽か?
一人で4曲を演奏。
まるで、お米だけで感動する様な
そばだけで感動するような、
料理ではなく素材。

次に、ドラムス、ベースを加えて
前半で登場したホーンと一人づつ絡む。
心なしかホーンの音も光る。
最後に9歳のドラマー鬼束大我クンが登場し
秋吉さんとセッション。
うまい米はそれだけで食べた方がおいしさが光っていたか。

秋吉さんの存在感にクラクラしながらホールを後にし
再び関内へと向かう。
posted by えかきさる at 02:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 横濱JAZZプロムナード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

横濱JAZZプロムナード4

最後の目当ては関内ホールの
カルメンマキ&板橋文夫なのだが
その前にどうしても寄りたい所があった。

JAZZ CLUB BARBARBARでの平松加奈(vln)カルテットを一目見たかった。
バイオリンでのジャズコンボはなかなか見ることが出来ない。
Kenny Drewさんのアルバムでvlnとセッションした物を持っていて
とても気に入っているのでいつか生で観たいと思っていたのでした。

時間的に演奏の後半であろう、と急いで電車を乗り継ぎお店に入りました。
ところが、、
熱い演奏はどうやらフラメンコ。
ギターが鳴り響きバイオリンの姿は見えず…。
『あれ〜?vlnってバイオリンの事だよなぁ、、、
違ったっけ?だとしたら何の楽器だろう』
ビールを片手に思いふけっていると最前列の女性が立ち上がり弓を手にしました。
フラメンコのリズムに乗るように、波に立ち向かう小舟のように
バイオリンが鳴り響きました。
ピアノ、パーカッション、ギターが作り出す音楽は
全く一体化して大海原と化し
そこへ気持ちよさそうに、時には波に立ち向かい
バイオリンの音に身を委ねた演奏を見ることが出来ました。

そこにあるのは個性のぶつかり合いではなく、一体感。
音に身を任せれば、観客をも一体化させそうな演奏でした。
posted by えかきさる at 02:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 横濱JAZZプロムナード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

横濱JAZZプロムナード5

この日記は逆戻りにUPしています♪
〜〜〜〜〜〜〜〜
思わぬ出会いのライブに熱くなりながら
すぐ近くの関内ホールへ。
カルメンマキさんと板橋文夫さん、バイオリン太田惠資さんのセッション。
既に館内は満席、階段壁の影に座り込んで鑑賞。

カルメンさんの歌声は
何かを伝えようとしていて
何かを表現しようとしていて
虜になるような凄みを感じさせる。

そしてその歌声を
聞いて受けているのか
全くの無に陥っているのか
板橋さんのピアノは
まるで違う地平線を走りながら
所々Voと交差する無軌道な放浪者の様。

バイオリンの太田惠資さんが辛うじて
音楽の理性を保っていて
旅に出た2人を出迎えている。

3人の個性が
何の遠慮もなく走りまわり
肩が触れ合いそうでニコリと微笑み
曲の最後には並んでゴールをしている。
律動と調和
まるで三重人格者の様な
ひとつの音楽。

完成した個性が出会うと
こんなにも素晴らしい物が生まれるのか。

一日で
様々な音楽の形
見て、触れて、感じて
深い音楽の森を探検して旅しているようでした。
横濱JAZZプロムナード、
ありがとう!
posted by えかきさる at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 横濱JAZZプロムナード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする